2019年4月に11泊12日のバリ島ひとり旅に行ってきました。(うち1泊は、深夜到着の為の東京泊です)
この長さのお休みをとれることはなかなか難しい方が多いと思います。私も今回は職場を変えるその合間に行ってきました。当然無収入の時期です。
なもんで節約するところはして、メリハリつけてお金を使うとこは使いたい!
そんな思いを持ちながら事前準備をしてきました。
このエントリーではひとり旅の持ち物や航空券&ホテルなどの各種費用について書いてあります。
次の休みをどこにしようか考え中の方や、既にバリ島に行き先を決めている方の情報収集や予算組み立てのお役に立てば嬉しい限りです!
目次
私のひとり旅のスタイル・価値観・過ごし方について
旅行に行く前に、旅行ブログをみて予習したり情報収集する方は多いと思います。
その時に大切なことの一つに、その書き手の人と価値観が近いか?というところだと思います。
というわけで私のひとり旅のスタイル・価値観・嗜好や過ごし方はこんな感じです。
- 安全第一
- 人との出会いを大切にする
- ひとりの時間を持つ
- その時その時に自分がしたいことや欲するものを大事にする
- お土産はそんなに買わない
なにはともあれ安全第一。お金で買える安全は買います。
性差を強調したいわけではありませんが、それでも女性のひとり旅は男性のそれより気を遣う部分が多いのが現実です。
また、今回は現地で出会う人との出会いを大切にしたいと思い、事前に申し込んだツアーは離島のペニダ島のみ。
忙しい都会での生活にちょっと疲れているのを自覚していたので、ひとりでゆっくり過ごして内面を見つめる時間をとりたい。
また、その時その場で心が感じることや、身体が欲するものを食べたりして過ごそうと思っていました。
もともとスーツケース無しでワーホリもシンガポール就労も乗り切った人間でして、お土産のために大きなスーツケースを準備する選択肢は無し。
約50リットルの中サイズスーツケースと持ち込みのカバン(レスポートサックの旅行カバン)で済む範囲です。合計25kg以下ですね。
フライト準備について
フライトはSkyScannerにて手配をしました。ちょうど下記エントリーを書いたのがこのバリ旅行チケットを購入した時です(笑)
行きも帰りもシンガポール航空の羽田 – シンガポール経由 – バリの乗り継ぎ便チケットを買いました。
航空券の値段はサーチャージなど込みで往復で38,023円。出発日の4カ月前くらいに購入。安いですよねぇ。
また、いつもなら座席も指定せず最安値でフライトを乗り切っていたのですが、羽田-シンガポールは7時間程度かかるので、この区間は往復座席指定をすることに。
その座席指定料金が往復で6,800円。
もとの航空券代からみると割合としてちょっと割高な座席指定料金にも思えますが、座席指定して本当によかったです。
エコノミー席ではあったのですが、足元広めのビジネスクラスとの境目の列を選んだのですが快適でした~♪シンガポール航空のとりこです。
ちなみに座席指定をするのに参考にしたのはSeatGuru。事前チェックしておいて本当に良かったです。
ということでフライト代は往復で合計44,823円でした。
宿泊先ホテルについて
前回のバリ旅行ではロスメンという1泊1000-1500円くらいの安い民宿に泊まっていたのですが、今回は平均3500円程度の部屋に泊まることに。
今回離島を含め4か所に泊まることになるので、タオルやアメニティ等の荷物を減らしたかったのが理由です。
ホテルはBooking.comを経由して予約しました。その理由は以下の通り。
- 現地払いできるホテルが分かりやすい
- 予約の変更・キャンセルがしやすい
- キャンセルポリシーが分かりやすい
- ホテルとの連絡が簡単に取れる
- アプリで一括管理ができる
他にもExpediaやagodaなんかもありますね。この二つは割引クーポンがよく発行されている印象です。
Booking.comはクーポン配布はなく最初から出来る限り安い金額を提示しているように思います。
なので平均してみると、どのサイトもまぁ似たり寄ったりの価格の印象です。時々特別セールはありますけど、ま、これは運ですね。
ただ、初めてBooking.comを使う方ですと、私のBooking.com紹介リンクより宿泊予約をいただきますと、15ポンド(2000円ちょっと)キャッシュバックがあります。
もしよかったら上記リンク経由で使っていただけますと嬉しいです…♡
そんなわけで、同一ホテルの予約値段は50歩100歩ということで、アプリの使い心地とかの個人の好みで決めるのがいいと思います。
私は上記にも書いた通り複数のホテルを予約しないといけなかったので、同じアプリで全部管理したいと思ったので全部Booking.comで済ませました。
ちなみに今回予約したホテルは以下の通り。どこもまあまあよかったです。クタが一番よかったかなぁ。
サヌール
アソカ ホテル & スイート(Asoka Hotel & Suite)
(4泊5日11,513円 2,878円/1泊)
ウブド
チェンプルン サリ ホテル ウブド(Champlung Sari Hotel Ubud)
(4泊5日13,772円 3,443円/1泊)
クタ
ロイヤル シンゴサリ クタ(Royal Singosari Kuta)
(2泊3日8,852円 4,426円/1泊)
宿泊代(離島ツアー除く)合計金額 34,137円 1泊平均3,413円
ちなみに。
もし1か所同じ場所にずっと滞在ということであればロスメンを選んだと思います。
安宿の種類に入りますが、とはいっても現地の人が住んでいるお家の離れの一棟をまるまる借りれたりするので、居心地はよかったりします。
参考に2013年に泊まったウブドのPangkung Houseというロスメン写真を貼っておきますね。
雰囲気、素敵でしょ?ご参考までに!
オプションツアーについて
バリ島のサヌールという街にある船着場から、スピードボートで40分くらいにあるペニダ島での1泊2日ツアーに申し込みました。
個人ツアーガイドのWiwibali Carchater in Bali(ウィウィバリ カーチャーター)さんでお願いをいたしました。
ペニダ島、日帰りは色んなツアー会社で見つけられるのですが、1泊2日だとあまり多くの選択肢がなかったんですよ。
海外の旅行サイトも含めて比較検討はしたのですが、事前・当日・現地での対応まるまる含めて、ウィウィバリさんは他の方に自信をもってお勧めしたいツアーでした!!!
日本語ボランティアのスタッフさんがいらっしゃり、やり取りは日本語でできます。
日本人が気にしがちな点(衛生面や持ち物などの細かい点)に対するサポートが秀逸です。
Wiwibali Carchater in Bali(ウィウィバリ カーチャーター)
公式ページ:https://www.facebook.com/wiwibali0125/
ブログ:https://ameblo.jp/wiwibali/
比較をした海外サイトもご紹介しておきますね。こちらも問い合わせや見積もりの返信は早かったですよ~。Instagramにとっても素敵な写真が沢山あります!
Nusa Penida Excursion
http://www.nusapenidaexcursion.com/
濃厚なペニダ島ツアーについてはこちらのエントリーで書いてあります!
ちなみに離島に行っている間、スーツケース等はサヌールのホテルにおいたまま(部屋は予約したまま)にしておきました。
ちょこっともったいない気もしましたが、大きなスーツケースを持ってはちょっと大変だなと思うシーンがいくつかありましたので、こちらもご参考まで。
持ち物一覧
Evernoteで一覧作って管理をしましたのでご参考まで。
【持ち込みバッグ】
パスポート、お金、クレジットカード
連絡先一覧
メガネ、コンタクト
洗顔用品(シンガポール用)
化粧品
ピル
アイマスク、マスク、耳栓、エア枕
おやつ、お手拭き
タオル
電子機器、アダプター、ポータブル充電器【預け入れバッグ】
下着4日分
水着、ラッシュガード
服
タオル
帽子、サングラス
ヨガ服、ヨガマット
化粧品、日焼け止め
洗顔用品
コンタクト液
虫除け
薬
洗濯洗剤、袋
水筒
サンダル
チェキ、フィルム
お菓子
ビニル袋
本当はもっと小荷物で身軽になりたいのですが、まだまだ旅慣れてない感じですね。
洋服は洗濯&現地調達を前提で持っていきました。特に乾きやすい素材の服や下着はラクでしたね。
ヨガマットは現地レンタルもできなくもないのですが、スタジオによっては汚い場合があるとのこと事前情報で聞いていたので持っていきました。
私が持っているヨガマットは通常の厚さのマットなのでそこそこかさばりました。
次回はトラベル用の薄目のマットを買って持っていこうかな~と検討中。全然初心者なんですけどね、やる気はあるんです(笑)
また、アイマスク、マスク、耳栓は、行きのフライトでもらえました。エコノミークラスだったのに~。シンガポール航空さまさま!!(笑)
荷物準備は、不慣れな環境を想定して色々と悩むところが多いですよね~。私も何気に心配性な方なのでお気持ち察します。
でもね最終的にはパスポートとお金とクレジットカードがあればなんとかなります。
神経質になりすぎず、なんとかなるなる精神でいきましょうね~♪
ひとり旅用に買い足したグッズ
ブロガーらしく?写真をバンバンとったり、記事の下書きをしたいと思っていたので、以下のグッズを購入しました。
まずは、セルフィー用のクリップ式の広角レンズ。
コンパクトですし、自撮り棒に抵抗がある…でも自分も写真にうつりたいんだああ!!!というひとり旅に最適です(笑)
私はiPhone7plusにつけて撮影していました。
もうひとつは折り畳み式のBluetoothキーボード。
Bluetooth接続も簡単ですぐに使えます。キーパンチの手ごたえも私は悪くないと思っております。
お金の準備や旅費の合計金額について
現地の銀行ATMでの海外キャッシング、現地での外貨両替、クレジットカード利用、それぞれを使い分けて準備をしました。
バリ・デンパサール空港にはATMも外貨両替所もありますから、手数料の高い日本の空港で両替していく必要はありませんよ~!
旅行費用の合計金額ですが、ざっくり計算してみたところ約17万円という計算になりました。
フライト代(約4万5千円)
バリ島ホテル代(約3万5千円)
東京ホテル代(約4千円)
現地SIMカード(約2千円)
ヨガレッスン2回(約2千円)
スパ4回(約1万2千円)
現地調達の洋服(約2千円)
ペニダ島ツアー
11日分×3食の食費 – ローカルワルンメインたまに観光客用レストラン
おやつ&コーヒー – 観光客向け
現地交通費(Grab / ローカルタクシー/BlueBirdタクシー/バス)
各種サービスへのチップ
日本へのお土産 = これらの合計が約6万8千円
ちなみにホテル航空券以外で一番高い買い物は、シンガポールの免税店で買ったお母さんへのお土産のシャネルの口紅です(笑)
海外保険については、楽天カードとマルイのエポスカードのクレジットカードについている保険で済ませましたので費用はかかりませんでした。
楽天カードは、旅行に合わせて空港ラウンジが使えるプライオリティパス狙いで楽天プレミアムカードに切り替えました。
乗り継ぎのチャンギ空港でラウンジ初利用したのですが、シャワーもごはんも飲み物(アルコール有り)もマッサージチェアも無料で最高でした。
この辺りの節約もうまく効いたかな、と思います。ご参考まで!
年会費はかかるけれども、プライオリティパス(年会費399USD)が無料でついてくる楽天プレミアムカードはこちら
バリ島情報を教えていただいた方々
今回の旅行にあたり、バリ情報を教えていただいた方々をご紹介します。
私のブログを楽しんでくださっている方はきっと私に近い価値観をお持ちだと思うので、できっと参考になるのではないかと思っております。
yucco@バリ島ウブド生活奮闘中さん
Twitter : @Wn_yucco
Blog : バリ島と私 ドタバタ珍道中ブログ
リュウサイ バックパッカー旅23年目(バリ島在住)さん
Twitter : @ryusaiogushi
Blog : インドいかへん?|バックパッカー旅企画
サヤカ/旅するヨーガ食堂さん
Twitter : @sayaka_yinyoga
Blog : 旅するヨーガ食堂
とりいただし@Ubudさん
Twitter : @monbuu
ワカナさん
Twitter : @balizakka
ぶらりっ!バリ雑貨の旅さん
Twitter : @BuraliBali
イブウブ子さん
Twitter : @ibuubuko
Blog : イブウブ子@バリ島奮闘記
私が初めてバリに行った2013年から一方的に拝見・フォローしている方もいれば、今回の旅行前にアドバイスや情報を直接くださった方もいらっしゃいます。
おかげさまで本当に楽しく思い出深い旅になり本当に感謝しています。ありがとうございます。
ということで、ここまでこの記事を読んでくださったあなたも、これで気持ちの面でのバリ旅行準備はオッケー!!じゃ、とりあえずパスポート準備して航空券買っときます??(笑)
ここまで読んでくださいましてありがとうございます。
現地でのことが知りたい方はこちらのエントリーたちもどうぞ!