飛行機の、特に長時間乗る海外旅行の際の座席選びに悩む人は多いのではないでしょうか。
お金を出して選ぶ有料シートもあれば無料もシートもあるわけですが。
よほど飛行機に乗り慣れていないと、画面を見ただけでは細かい部分は実際に乗るまで予測がつかないですよね。
Googleなどで座席情報や口コミ検索をしてみるのもいいと思いますが、海外の航空会社だと英語の情報ばかりでよく分からない、という場合もあるかと思います。
そんなあなたに飛行機座席選びに便利なSeatGuruというサイトをご紹介します。こちら、旅行口コミサイト最大手のトリップアドバイザーが運営しているサイトです。
初めての海外旅行、久しぶりの長時間フライト、などなど、出発前ちょっとナーバスになってしまう方が、少しでも安心して旅の準備ができることができれば嬉しい限りです!
目次
SeatGuruでの座席情報の調べ方
<事前に準備する情報>
- 搭乗する航空会社の名前(英語名)
- 搭乗日
- フライト番号
例として下記条件で検索手順を説明します。
- 搭乗する航空会社の名前:シンガポール航空
- 搭乗日:2019年3月18日
- フライト番号:SQ639
SeatGuruにアクセスして、上記の情報を入力します。
“Find”ボタンを押すと、対象のフライトが検索結果に出てきます。
” View map”をクリックすると、対象フライトの全体Seat Mapが出てきます。
Good / Be Aware / Bad – 色別に表示された座席の例
Seat Mapでは、良いシート、コメントが分かれるシート、良くないシートなど色別に表示されます。
英語での表記のサイトですが、そこまで難しくはないと思いますので、ゆっくりみてみましょう!
ではまず良いシートの例をみてみましょう。こんな感じのコメントがあります。
extra legroom(=足元ひろびろ)という記載がありますね。
トレーテーブルがアームレストにあるので動かせない(=immovable)ことや、そのせいでシートの幅がちょこっと狭まっている旨なども書かれています。
あと足元に収納ができない旨も書いてあります。
次に気を付けた方がいいシートの例。
標準的なエコノミーシートだけれども、丁度座席が2列と3列になるところの境目なので、乗客がbump into(=ぶつかる)しがち、ということが記載されてます。
次に良くないシートの例。
一番最後列の座席ということでリクライニングに制限がある胸が書いてあります。
また、お手洗いが近いことで人の行き来が頻繁にあることも記載されています。
少しでも快適な搭乗タイムを過ごすために、ぜひとも参考にしてもらえたら嬉しいです。